ほぼ中華なガジェットch

中華なガジェット好きです、分解レビューが当ブログの目玉記事となります。 もしよろしければ見ていってくださいm(_ _)m

カテゴリ: バッテリー

こちにんは
(人間は文字の前後さえ合っていれば中の文字がバラバラでも結構読めると聞きました)

前回レビューしたcheero PD45Wですが、どうやら自然放電が激しいと聞き、改めて検証してみる事にしました。


とりあえず前回レビューした時の%表示からどれくらい減っているか見ました

3日前・85%
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本日・85%
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特に何もしていない場合自然放電は無いようです


掲示板(5ch)の情報を拝見する限りはケーブルを挿しっぱなしにすると自然放電するという話だったので、それをメインに見ていきます。



検証編

次の条件で検証してみます。

1・iPad満充電後+機器を取り外してケーブル挿しっぱなし

2・iPadを充電せずにケーブル挿しっぱなし

(1をUSB-Cにて、2はUSB-CとAで検証します)

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iPad充電の様子



1・
iPad充電後 25%
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機器取り外し後9時間経過 0%
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噂通り自然放電してしまいました
USB-Cに挿しっぱなしだと待機状態となる様で、ボタンを押さずともiPadに繋げばいつでも充電開始となりました。



2・
USB-Aの場合
最初の状態です。
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9時間後
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USB-Aでは特に自然放電は無い様です。
しかしこちらもUSB-C同様にLightningを挿せばいつでも充電が開始される事から待機状態だと思われます。

USB-Cの場合
最初の状態です。
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9時間後
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特にこれといった変化はありません。
USB-C to Cのケーブルだと変化が無いと考えてUSB-C to Lightningのケーブルを使用します。
(ただしC to Cでも常に待機状態でした)

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6時間放置しましたがC to Lightningケーブルでも一切変化がありませんでした。



結論

​自然放電する事は確認できましたが、何故起こったのかがよく分からない状態でした

ここで考えられる事は
・充電残量の少ない時は繋ぎっぱなしだと自然放電が激しい
・何かしら機器を充電した後だと繋ぎっぱなしで自然放電しやすい

現時点ではこの二通りが考えられます。
今後時間があれば細かい条件について確かめて見たいと思います。



最後まで閲覧いただきありがとうございました


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お久しぶりです
本日はcheero社製、15000mAh(CHE-106)のバッテリーをレビューしていきます。


スペックは以下の通りになります。

寸法 約110 × 68 × 25 mm
重量 約310g
出力 最大15V/3A 20V/2.25A(PD)+USB-A 12W
入力 最大15V/3A 20V/2.25A(PD)
容量 15000mAh(21700型リチウムバッテリー5000mAh×3本)

何と言ってもこのバッテリーの特徴は出力の高さにあります
15000mAhという容量にも関わらず45Wもの大出力/入力が可能で高速に充電可能なのが魅力的です
(20000mAh版だと60W入出力なのですがそこまで使わないので15000mAhにしました)

大御所のAnker製の26800mAhの大容量バッテリーすら45Wしか出ない中、半分強の容量で45Wを出せるのは正直凄いと思います…

PD対応なのでNintendo SwitchやMacBookPro、近年のスマホなど充電するのに持ってこいな一品だと思います。


それでは開封していきましょう



開封編


箱の外観はこのようななってます、合計57Wが強調されていますね
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中身はこのようになっています。
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内容物
・箱
・USB-C PD対応ケーブル
・バッテリー本体

近年のモバイルバッテリーとしては非常にシンプルな中身となっています。
AnkerやRavPowerでは付属していた持ち運び用ポーチがないのが少し残念ですね…(むしろ最近のは親切過ぎるのかもしれません)


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重量は公称より3g重い、313gでした。
15000mAhバッテリーとしては標準的です。



外観編


外観は以下のようになっています。
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筐体はアルミ製で側面はダイヤモンドカットが施され、鏡面になっています。
高級感があって良いですね
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本製品では%表示があって残量が分かりやすくなっています。
当たり前ですがPSEマークもちゃんとあります


PSEマークは「国が定めたテストをクリアできた」と自己申告で付けられる物です。
最近中華系バッテリーだとPSEマークが付いてる物が大半ですが…
中にはテストせずに付けている疑惑がある製品が存在しており、安全性には疑問符❓がつきます



cheeroでは1000℃まで熱する、釘刺しする等の(PSEを超えている)過激とも取れる試験を行なっており個人的にはかなり好感が持てます。

AnkerやAukey、RavPowerなどの中華企業が増える中で数少ない日本企業なので長く使っていきたいと思います。



計測編


今回はPD対応の計測機と、
45Wで充電する為にAnkerの窒化ガリウム採用のPD60W充電器を用意しました。

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結果は19.3V/2.33Aで45Wの充電ができています。


0%→100%の充電だと2時間16分かかりました、かなり短いです
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19.6Vで3033mAhとあるのでリチウム電池の3.7V換算だと16066mAhで、某ショップと違い容量偽装は心配無さそうです


91%、95%、99%の時点での充電も見てみました。
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電圧

電流

W

91%

19.4V

1.69A

32.8W

95%

19.5V

1.26A

24.7W

99%

19.5V

0.94A

18.5W

このような結果になりました。

数多くのバッテリー、スマホを見ていると大体80%を超えると充電が遅くなるのですが、
今回のバッテリーは99%付近でも18Wの充電ができていて、高速で充電できる仕様になっている事が分かります
(と言っても…満充電に近いのに高入力だと少々寿命が心配になります)



最後に


今回のレビューいかがだったでしょうか?
容量偽装もなく、耐久性も全く問題無さそうで、高性能なバッテリーはやはり部屋に置いても心配が無くて良いですね

過去に分解レビューした物で偽装やPSEマークが無かった物はテープでグルグル巻きにした後、厚い金属製容器にサンプルとして保管するか破棄しているので結構怖いんですよ



ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました



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いつも見てくださってありがとうございます

今回プレゼントとしようと思った訳ですが…バッテリー1個では見栄えが悪いと思いませんか?

という事でRP-PB186を2個プレゼントしますw
実は分解用と使う用で2個買っていまして…流石に大手メーカー製なので分解するのはやめました

1個は未使用品、もう1個はレビューした物になります。
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2人に2個ではなく送料をケチる為に1人に2個プレゼントします。
(持ってけドロボー!)


抽選の基準や人数に変更はありません、
ご応募お待ちしております


こにゃにゃちわ〜!…バカボンネタは流石に古い気がしました
毎度おなじみバッテリー分解レビューをしていきます

今回は(敢えて名前は出しませんが)例の大手…ショップのモバイルバッテリーになります

今回使う物はこちらになります↓
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(※結論から先に言うと、間違っても物好きな方以外買う事はオススメしません)


こちらのバッテリーは何が凄いかと言うと他社に比べるとかなり軽量で薄型なのです。
%表示対応で正確な残量が分かりやすいです。

そしてケーブル内蔵で持ち運ぶ物を減らせます
PD対応にも対応し、iPhoneやMacBook、QC4.0対応のスマホを高速に充電できます

なんと30000mAh もあるのでMacBookを2〜2.5回、iPhoneXSを7.5回は充電できそうです。
もし震災にあった時、このような大容量バッテリーは活躍する事間違いなしでしょう。
一家に一台、軽量薄型大容量明誠バッテリー



商品外観

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印刷はマット仕上げで中々悪くないです。

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裏面は特に特筆する事はありません。
入出力ともUSB-Cは18W、microUSB入力も18W、普通のUSBは12Wが最大のようです。

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が、しかし…残念な事に箱が大きく潰れていました
最近の通販では少し珍しい気がします。

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​側面も潰れていますが、よく分からない物が並んでいるだけです。


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付属品
・microUSBケーブル
・microUSB→Lightning変換
・microUSB→USB-C変換
30000mAhが強調された説明書
中華製品らしく付属品が豪華です。

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こちらの変換アダプタはバッテリーに付いてるケーブルの下に入れられるようです。
中々考えられた設計をしています

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搭載ポートはこのようになってます、USB-C、microUSB、USBの3つがあります。
(関係ないですがロッテのクランキーチョコ美味しいですよね)

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………!!!!!
なんとPSEマークがあります
当たりを引けた気がします

ここまで長々と外観を見ていきましたが、いよいよお待ちかねの分解レビューと行きます



分解編

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無理矢理ドライバーでこじ開けました。
今回のバッテリーはいつもの3倍の時間がかかりました
何故かと言うと、以前は両面テープだったものな本格的な樹脂系(?)接着剤に変わっていてマジで剥がせませんでした……
分解防止のためのアベの陰謀ではないかと疑ってます

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2枚のバッテリー(15000mAh?)が入っていたのですが、下の方も同じく接着剤の様で剥がすのは不可能でした、ごめんなさい

しかし青いテープを切ったらバッテリー同士はくっついておらず、容量の確認ができました

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\( 'ω')/ウオオオオオアアア--ッ!!
まさに勝利、思わず叫んでしまいました

…いやいや、もう一枚は20000mAhという可能性もゼロではないですよね?
そこで測ってみました。

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三枚下ろしにした所、厚さは約9mmあります。

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バッテリー自体の高さは18mmなので10000mAh2枚でギリギリという事が分かります…

やはり​容量偽装でした…



計測編

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重量は370gととても軽いですね…まるで他社の20000mAhみたいです
ウワサので明誠テクノロジーでしょうか…



最後に

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他のページから取ってきたものですが…本当でしょうか…?

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体積減、重さ減を実現するためにバッテリーを偽装していないと信じたいです


ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました



現在プレゼント企画もやっていますので奮ってご応募ください。


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いつも記事を見てくださってありがとうございます
見てくださる皆様に感謝を込めて、粗末ながら前回紹介したこちらのバッテリーをプレゼントします。
前回記事:

新品ではないですがほぼ新品と言った状態です。
(…買ったのはいいものの使う機会がないとか言えない)

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注意:鍵垢ですとRTが確認できない仕様なので抽選できません、ご注意ください

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